工場新増築を、想い描いた通りに収める現場管理者。同世代と高め合い、社員50名の組織づくりに挑む。

三幸電設に入ったきっかけは?
就職先を検討する中で、父が関わったことのある会社で安心感があり、挑戦してみたいと思い入社しました。
入社前は“現場作業員(職人)”のイメージが強かったのですが、実際は多くの職種の方々と連携しながら進める仕事で、難しさと同時に面白さを感じています。最初の担当は工場の増築案件。既存設備との取り合いに苦労しつつ、現場ならではの学びを得ました。
仕事をする上で心がけていること
「自分がその施設の利用者だったら、どうすればもっと便利か」を常に想像し、使い勝手と安全性を両立する設計・施工管理を心がけています。
工場の新築・増築の現場管理が主業務で、納まりや工程を多職種とすり合わせながら、狙いどおりの形で現場を収めることを目標にしています。
3DでのCAD作図や、現場情報共有ツールも積極的に活用したいです。
最近やりがいや達成感を感じたことは?
自分の想像どおりの形に現場ができあがったときに達成感を覚えます。
入社当初に担当した澁谷工業 能見ハイテクプラントでは、見たことのない電気設備ばかりで戸惑いましたが、理解を重ねることで「何となく」だった作業が「理由を持って判断・説明できる」仕事へと変わっていきました。この“分かってやれる”感覚が、今のやりがいです。


仕事での今後の目標はありますか?
まずは同世代の仲間と高め合い、どんな現場も自信を持って収められる技術・段取り力を磨き続けます。3D CADや現場DXツールの活用範囲を広げ、品質と生産性の両面でチームをリードできる存在に。将来的には仲間を増やし、社員50名規模の組織づくりに貢献したいと考えています。





